客足戻らず厳しい 県の休業要請一部緩和

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マイクやタッチパネル式リモコンを消毒するカラオケ店のスタッフ

県の休業要請の一部緩和を受け、営業を再開した諏訪地方の遊興施設や遊技施設が新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を取りながら客を受け入れている。「客足は戻らないまま」と厳しい状況だが、16日以降、営業時間を午後8時以降に広げる方針の店舗は徐々に増えそうだ。

カラオケルーム「ペルシャ館湖岸店」(諏訪市湖岸通り)は、現在午前11時~午後8時の短時間営業を行っている。団体客はなく、2人や数人の少人数グループが訪れる程度で「お客さんが大勢で来る雰囲気にはない」と話す。周辺の観光宿泊施設は休館中で飲食店での宴会もなく、影響は大きい。稼働させる部屋は半分以下という。

マイクや選曲用のタッチパネル式のリモコンは貸し出し後すぐに消毒し、ドアノブなど利用者が触れそうな場所も小まめに消毒する。16日以降は通常営業の予定だが、「宿泊施設が休館したままの状況でお客さんがどの程度まで入ってくれるか。それでもストレス発散したい方はいると思う。徐々にでいいので普通の状態に戻っていけば」と語った。

諏訪地方のあるマージャン店の店主は「マージャン愛好者自体が減っている中で新型コロナが追い打ちをかけた。なかなか客足は戻ってこない」と嘆く。感染拡大防止対策は実施し、16日以降は営業時間を通常に戻す方針だが、「やっぱり厳しいね」とこぼした。

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