給食甲子園の「味」 お弁当で楽しんで

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長谷中学校の教諭らが考案し、全国学校給食甲子園で上位入賞したメニューの弁当を準備する農家レストラン「すずな」の主婦たち

伊那市長谷非持の道の駅南アルプスむら長谷にある農家レストラン「すずな」は16日、長谷中学校の生徒と教諭が考案した料理メニューを弁当として再現し、限定20食分を販売した。弁当は昨年の全国学校給食甲子園決勝大会で3位に入賞したメニュー。今月23日に再び弁当で販売した後、6月からはレストランのメニューとして提供する。

給食甲子園(NPO法人21世紀構想研究会主催)は、地場産品を使った学校給食を全国から募り、おいしさや栄養価を審査するコンテスト。同校では原真理子栄養教諭や中尾志津香調理員らが考案したメニューが大会で評価された。同レストランでは「食べてみたい」という住民の声を受け、同校の協力を得て一般向けの販売を思い立った。

弁当は、オーブンで焼いた「豚肉大葉の元気みそ巻き」や「干し野菜とこんにゃくの甘辛和え」「具だくさん長谷汁」など。材料の約8割は地元産食材を使った。当初からレストランでの提供を考えていたが、新型感染症の影響で5月末までの閉店を余儀なくされ、弁当に変更し、試しに予約注文で販売した。

羽場好美店長(61)は「どの料理もすごくおいしい。メニューは塩加減を控えるなどレシピ通りに作っており、多くの方に召し上がってほしい」と話した。23日にも限定30食分の弁当(税込み価格700円)を販売する。定数になり次第締め切り。

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