上諏訪駅前開発に反映へ 諏訪市が市民懇談会

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諏訪市は27日夜、JR上諏訪駅前の民間開発に反映してもらう駅前の「統一テーマ」について意見を聞く市民懇談会を市役所で開いた。昨年12月から1月までに募集した住民の意見を基にまとめた3案を参加した約50人に説明。参加者からは、統一テーマに対する発言や開発自体への要望などさまざまな意見が出た。

テーマ案は、諏訪の特徴である自然や歴史、御柱のにぎわいなどからイメージ。1案は「研ぎ澄まされた『未来城下町』」、2案は「さわやかな風と翠のときめき」、3案は「樅の木の伝説と凛とした清流」。金子ゆかり市長は「(考えは)百人百様だが、一つの目標に向かって(思いを)共有することに価値がある」とした。

参加した男性の一人は「これまで培ったまちづくりを生かすなら『未来城下町』がよい」と発言。駅周辺の看板などに記してある「諏訪って(座って)いいよ」との言葉を生かし、「安らぎ」「触れ合い」といった文言を入れてとの提案や、「学生の意見を聞いたらどうか」といった意見が出た。

もっと具体的なコンセプトが感じられるようなものがいいとの意見や、開発自体への要望として景観への配慮を求める声も上がった。

最後に参考として参加者に3案の中でどれがよいか尋ねたところ、1案と2案に手を挙げた人が多かった。

市は住民意見を8月5日まで募集しており、それらを含めて一つに集約し、8月下旬に事業者の民間会社「諏訪駅前開発」に提示する予定。事業者は9月をめどに開発構想案を発表したいとの意向を示している。

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