飯島町が半額補助 くらし復興券発行へ

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飯島町は19日、新型コロナウイルスで疲弊した地域の生活と経済の循環を促そうと、業種、商品、サービスなどを限定せずにさまざまな町内の業態で利用できるプレミアム金券「町くらし復興券」の概要を明らかにした。500円券20枚つづり計1万円分を1セットにして発行し、町の補助により5000円で町民が購入できる。31日から7月末まで販売し、6月1日から8月末まで使える。同日の町議会全員協議会で発表した。

購入は1人1セット限定で希望する町民が必ず購入できるよう対応。27日ごろに世帯主に購入引換券を発送し、引換券との交換により世帯の希望する人数分を販売する。

復興券が利用できるのは事前登録された町内の店舗、事業者で、公共料金などを除いた大半の「もの」や「こと」に使える。登録事業者は随時受け付ける。

販売初日は混雑を避けるため、自治会ごとに場所と時間を設定して公民館などで販売。6月1日~7月末は町役場会計課で取り扱う(6月1~5日の午後5~7時は夜間窓口も設置)。

復興券事業は国の新型コロナに伴う緊急経済対策の地方創生臨時交付金を活用。町はテークアウトや花き農家、低所得者世帯の家庭学習の支援などにも同交付金を用いる考えで、22日に開く臨時町議会に関連予算案を提出する。

この日の議会全員協議会では、新型コロナの影響で厳しい環境に立たされている町内の事業者に対して直接給付による支援を求める声が議員から相次ぎ、下平洋一町長は「精査して総合的に考える」と答えた。

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