帰省自粛学生を応援 メッセージチラシを作成

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上伊那広域連合が作成した応援メッセージのチラシ

上伊那広域連合は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため帰省を自粛している学生への応援メッセージのチラシを作成した。上伊那の高校10校の教職員が協力。温かい言葉で学生たちを励ますとともに、無料通話アプリ「LINE(ライン)」を通じた就職活動に関する情報提供について紹介している。

同連合は上伊那8市町村と連携し、若者人材の確保に向けてU・Iターンを促進している。県内外に進学している学生と地元企業をどうつなぐかが課題となっていることから3月から、上伊那出身の学生向けにLINEを活用した就活情報の提供を始めた。

チラシはこうした取り組みのPRと帰省を自粛している学生たちを元気づける狙いで作成。かつて学生たちが学んだ高校に協力してもらい、「あたり前の日常を取り戻そう あと少しの辛抱だ」「今ある環境で力を尽くそう」「One for all All for one」などのメッセージを掲載した。当面は各市町村が行う地元出身者への応援品の送付に合わせて届けたい考えだ。

県境をまたいだ移動や外出の自粛が求められる中で、同連合が昨年度の「就活準備合宿」や「かみいなシゴトフェス」の参加者にメールでアンケートを行ったところ、約5%が就活などで困っていると回答。上伊那出身の学生にも新型コロナの影響が出ていることが分かった。

同連合地域振興課は「帰省や外出の自粛に協力し頑張っている学生に、いつかは上伊那に帰って来てほしいとの思いを込めた。保護者から学生に情報を伝えてもらえれば」と話していた。

同連合ホームページでは、上伊那で働く若手社員から学生への応援メッセージの動画も公開している。

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