多留姫の里で一句 茅野市役所で文学祭始まる

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茅野市中沢の市指定名勝「多留姫の滝」一帯の整備と活用に取り組む多留姫文学自然の里創造委員会は22日から、「第10回多留姫文学祭」を市役所ロビーで始めた。現地の投句箱に1年間に寄せられた俳句と短歌計304点のうち入選作品71点を展示。活動内容などを紹介するパネルも並べている。最終日の3月4日午後5時から市役所で表彰式を行う。

同自然の里は大泉山の南斜面にある。風光明媚(めいび)で句碑や歌碑などの文学的遺産も多い。同委員会は地元の中沢、御作田、田道の3区で発足し、市と協働で活動。投句は、自然の里内のあずまや「載酒亭」横の投句箱で受け付け、俳句は299点が同市を中心に県外からも寄せられた。俳人の原天明さん=同市玉川=が選者を務め、特選17句、秀作16句、佳作35句を選んだ。

「滝つぼに吸ひ込まれゆく紅葉かな」「滝の道あざみ一輪健気なり」など、情景が目に浮かぶ力作が並ぶ。

特選と秀作はシラカバの連板に、佳作は短冊に、原さんが清書している。

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