手紙でマスクのお礼 中川西小児童

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中川村役場に届けられ、庁内掲示板に張り出された中川西小学校6年生のお礼の手紙

中川村中川西小学校(望月秀明校長、146人)は、新型コロナウイルス感染防止に向けてマスクを児童一人ひとりに贈ってくれた村や村内企業など3カ所に、お礼の手紙を順次送っている。児童らは「マスクが十分に無いのに、届けてくれてありがとう」など、品薄状態も認識した上で手作りしたり、かき集めたりして届けてくれた大人たちに感謝を表している。

児童たちが手紙を書いた先は、村とシナノ体器(同村片桐、米山順社長)、村学校給食センターの3カ所。シナノ体器と給食センターは不織布使用のマスクが国内で不足する中、従業員、職員が児童や教職員分のマスクを手作り。これらを村が購入し、中川中学校、中川東小学校、中川西小学校に寄贈した。

中川西小はこの厚意に対し「子どものことを第一に考えてくれている。ありがたいし、心がこもっている。学校ぐるみで感謝を表そう」との望月校長の発案で、全校児童がお礼の手紙を作成した。

26日には、6年生23人が書いた手紙が役場に届けられ、富永和夫副村長が早速、庁内の掲示板に張り出した。

手紙には「私たちの健康のためにありがとう」や「村の大事なお金を使ってマスクを買ってくれてありがとう」「マスクが少ないのに届けてくれてうれしかった」など、感謝にあふれる文面が並んでいる。

富永副村長は「大したことはできなかったが、心のこもった手紙で逆にありがたい。ようやく学校も再開できた。今後も子どもたちのためにさまざま支援をしていきたい」と話している。

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