6月1日受け入れ再開 すわっチャオ

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入館時の動線が床に表示され、窓口のカウンターに透明のビニールカーテンが設置された

新型コロナウイルスの影響で休館中の諏訪市駅前交流テラスすわっチャオが6月1日、感染防止対策を講じた上で利用者の受け入れを再開する。利用できる時間や施設を限定するほか、利用者に入館手続きを義務付ける。電車待ちや勉強で利用する高校生が多いことから、「新しい生活様式」に基づく利用形態に理解と協力を呼び掛けている。

開館時間は午前10時~午後7時30分(通常は午前9時~午後9時30分)で、高校生が利用する鉄道ダイヤを確認して短縮した。利用できるのは無料のイベントスペースとフリースペース、学習室、キッズコーナーのほか、コワーキングスペース。バンドスタジオや調理研修室などの貸館は引き続き休館とする。

出入り口はツルヤ側のエレベーターとエスカレーターのみとし、放送大学側の自動ドアは閉鎖(すわっチャオ休館日の火曜は放送大学利用者向けに開放)する。入館者は、新たに床に表示された線に沿って窓口に向かい、受付票に氏名や連絡先を記入してから利用する。感染者確認時の濃厚接触者追跡が目的で、個人情報は1カ月程度保管した後、破棄するという。

施設内は「3密」を回避するため、机を半分程度に減らし、1メートル以上離して設置した。いすは机1台当たり1個。換気や消毒を行うため、退館時間を1日2回程度設ける。キッズコーナーは利用時間を午前10時、11時30分、午後2時からの各1時間とする。利用は親子10人以内とし、午前の2回は諏訪市内在住者を対象とする。

新しい利用形態は6月30日までの予定。貸館の再開は未定という。矢崎博之館長は「すわっチャオは集まることを良しとする施設。今まで通りの使い方はできないが、少しでも安心して利用できる環境を準備した。皆さんの意見を聞きながら、手探りで活動を取り戻していきたい」と話している。

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