子ども食堂3カ月ぶり再開 茅野市

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3カ月ぶりに再開した「ほんわか食堂 季の味」。いつもの参加費で地元のお店のこだわり弁当を提供した

茅野市で運営する「ほんわか食堂 季の味」は29日、5月の活動を同市のゆいわーく茅野で行った。毎月第3金曜日の夕方に、旬の食材を使って皆でご飯を作り、一緒に味わう子ども食堂。新型コロナウイルスの影響で3、4月は休止しており、3カ月ぶりに再開した。いつも通りの活動はできなかったが、いつもの参加費で地元のお店のこだわり弁当を届け、短時間の会話を楽しんだ。

NPO全国こども食堂支援センターの助成事業「むすびえ基金」に採択され、自家製野菜などを使う「はなももCaffe」(原村)のおかずたっぷり弁当を1食1000円で、50食分購入。子ども100円(3歳未満無料)、中高・大学生300円、大人500円の参加費で提供した。

安心安全な食事と健康のための食育を重視して運営している。一緒に作って食べる活動はまだ難しく、次回6月19日も引き続き、こだわり食材を使う地域の店の弁当を提供する形で行う。

この日の50食は事前予約で完売。母親と訪れた小学生たちに、スタッフは「元気そうだね」「おいしいお弁当を食べて、また来てね」と声を掛けた。「一緒には食べられないけれど、それぞれの場所で同じ夕食を味わってつながりたい」との願いも。柳平貴紀店長は「短い時間ですが、久しぶりに顔を合わせて、会話もできて。本当にうれしい」と話した。

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