手作り照明「竹あかり」 辰野町民らへ配布へ

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幻想的な光をともす「竹あかり」と製作に励むメンバー

辰野町の住民有志でつくる「ど真ん中竹あかり隊」は6月1日から、竹を使った手作りの照明アート「竹あかり」を町民らへ無料配布する。今夏の第72回信州辰野ほたる祭りの会場に飾る予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で祭りが中止となったため活動内容を変更。地域の家の前でともしてもらい、来年の祭りに向けて心をつなぐ希望の光にしよう―と配布を企画した。

竹あかりは、竹に電動ドリルで無数の穴を開けて模様を付け、中にライトを置いて漏れ出る光を楽しむ照明。メンバーは4月末から連日製作に励み、竹を高さ20~40センチに切った後、町の代名詞である蛍をはじめ、花火や波の模様、「たつの」の文字など多彩なデザインを施している。

一般世帯用のほか、高さ約1.5メートルの3本セットも50組ほど用意し、中心市街地の飲食店前に置くなどして通りを彩る。世帯、店舗ともに点灯した様子を同隊のフェイスブックへ投稿してもらい、仲間の輪を広げる。県の地域発元気づくり支援金事業。

副隊長の垣内彰さん(68)=同町宮木=は「竹あかりを通じて、コロナに負けないぞという意思表示をしたい。来年の祭りを楽しみにしながら、多くの人と希望を共有していければ」としている。

配布は1~13日のそれぞれ午前10時から、JR辰野駅南側の駐車場で実施。1日数十個置き、自由に持ち帰ってもらう。1世帯につき1個限定。LED(発光ダイオード)ライト付き。問い合わせは隊員の苫米地花菜さん(電話070・6624・9002)へ。

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