来年4月にも建物着工 スワプラザ解体終了

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諏訪市のJR上諏訪駅前の開発事業を構想する事業者「諏訪駅前開発」(古越利三社長)が、開発する建物について来年4月の着工を目指していることが28日、分かった。解体作業が続いていた商業ビル「スワプラザ」の建物の工事が終了。9月下旬には開発構想案を発表する方針だ。順調に事業が進めば、2年後の2019年3月ごろのオープンを予定している。

開発区域面積は旧まるみつ百貨店やスワプラザ、移転する衣料販売店「長瀬」などを合わせて1万2000平方メートル程度になる見通し。ただ、周辺で交渉が続いている地権者もおり、流動的だ。

事業者は、食品スーパーや日用品を扱う店舗などが入る商業棟や120~150戸規模の集合住宅を建設したい意向。商業棟の駐車スペースは300台程度を予定し、商業棟と集合住宅は同時オープンを目指す。

事業者は開発するビルに入る店舗などの交渉を進めており、「(構想案発表時に)店舗などが決まっていれば説明したい」としている。

商業棟の中には、市公民館前の仮設校舎で対応している放送大学長野学習センターが入る方針。市は建物の一部を借りて公共的スペースを設ける考えを示しており、具体的な中身は市民にアイデアを出してもらうワークショップ形式で検討する意向だ。

市は開発に反映させてもらう駅前の「統一テーマ」を市民の意見を聞きながら検討している。8月下旬に事業者に提示する予定で、事業者側は「市側の意向を取り入れていきたい」と話している。

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