東商の宿泊研修施設 「蓼科フォーラム」閉館へ

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茅野市チェルトの森内にある東京商工会議所(東京)の会員向け宿泊研修施設「蓼科フォーラム」が、11月末で閉館することになった。利用者の低迷や設備更新の費用負担を考慮して判断したという。土地・建物は東京建物リゾート(東京)が取得し、ホテルとして来春オープンする。

東商によると、蓼科フォーラムは1994年7月に開館。8~55人が一度に利用できる研修室、39の客室、ダイニング、バーラウンジ、ゲームルーム、浴室などがあり、ピークの2000年には東商の会員を中心に8000人が利用したが、近年は5000人程度と低迷。開館から20年余りが経過し、設備更新に伴う費用負担も増していた。

東商は今年4月、東京建物リゾートと土地・建物の売買契約を締結した。東京建物リゾートは取材に対し「建物をリノベーション(刷新)してホテルとして運営していきたい」と話している。

蓼科フォーラムは、指揮者の小林研一郎さんが音楽監督を務める蓼科高原みずなら音楽祭のレクチャーコンサートの会場でも知られる。同館で開くコンサートは今月29、30日の2公演が最後となる。コンサートは来年度以降も継続するが、会場は「未定」(音楽祭関係者)という。

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