永明小中学校建て替え 2024年開校目指す

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老朽化に伴い隣接の永明中学校と施設一体型小中一貫校として建て替えられる計画の永明小学校

茅野市教育委員会は2日の定例教育委員会で、同市塚原に施設一体型小中一貫校として建て替える永明小学校・永明中学校の建設基本計画案を示した。校舎は埋蔵文化財調査後の2021年度中に着工し、23年度完成、24年4月の開校を目指す-とした。

基本計画案によると、建物は鉄筋コンクリート造り3階建てで、一部は鉄骨造りや木造とする。現時点で床面積は校舎約1万3500平方メートル、メインアリーナ(体育館)約1700平方メートルなどを見込み、他にサブアリーナ、プール、メインとサブのグラウンドなどを備える。

普通教室や特別教室のゾーンのほか、異年齢の児童生徒の関わり合いを生み出す交流・共有ゾーンを設ける。

市公共施設等総合管理計画に基づく施設総量の縮減へ、小中学校一体化による床面積縮減を視野に入れる。図工室など特別教室を小中の共有にすることを検討している。

グラウンド整備や既存校舎解体を含む工事費は概算で66億5000万円程度とした。

今年度中に基本設計や実施設計を行い、21年度に埋蔵文化財調査を実施後、校舎の建設工事に入る。市教委事務局によると、仮設校舎は造らず、現在の永明中校庭の場所に新校舎を建設してから既存校舎を取り壊す計画だ。解体後に整備するグラウンドを含めた全体の供用開始は25年4月の予定。

永明小中学校建て替え事業は、両校が隣接している立地を生かして一体的に整備する。策定委員会の議論や児童、教職員のワークショップを踏まえて案を作った。市は学校用地一体化へ道路の付け替えを計画している。

市教委は11日に案を市議会全員協議会で説明し、7月に基本計画を策定する方針。

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