丈夫で正確鉄道時計 今昔館おいでやで企画展

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鉄道の歴史も垣間見える鉄道時計がずらりと並ぶしもすわ今昔館おいでやの特別展

下諏訪町の観光施設「しもすわ今昔館おいでや」で7日、鉄道職員が使っていた懐中時計などを集めた「日本の鉄道時計・懐中時計特別展」が始まった。時の記念日(6月10日)に合わせたミニ企画展で、諏訪市在住の工業デザイナー岡谷哲男さん(68)のコレクション約20点を1階ホールに展示している。

会場には、19世紀半ばから現代に至るまでの鉄道員が使っていた国内外の各種懐中時計を展示。鉄道局から鉄道庁、鉄道院、鉄道省、日本国有鉄道(国鉄)、JRと続く鉄道の変遷とともに変化してきた懐中時計の歴史も感じられる展示になっている。

中には、鉄道時計の技術を応用し、飛行機パイロット用に作られた竜頭が文字盤の下に付いた変わった作りの「飛行時計」、竜頭を引くと秒針が0秒で自動停止する時間調整に便利な「セコンドセッティング機能」を搭載した懐中時計、電話交換手が使っていたという懐中時計などもある。

岡谷さんは「デザインはシンプルだが、耐久性に優れ、正確に時を刻むのが鉄道時計の良さ。安全性と正確さで世界に誇る日本の鉄道とともに歩んできた懐中時計の姿を見てほしい」と話している。

開館時間は午前9時~午後5時。同展の観覧は無料。問い合わせは同館(電話0266・27・0001)へ。

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