ボート引っ越し本格化 下諏訪町の新艇庫

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旧艇庫から新艇庫「AQUA未来」にボートを移す高校生たち。部活動再開で本格化した=下諏訪町赤砂崎

今年3月に諏訪湖畔に完成した下諏訪町の新艇庫「AQUA(アクア)未来」(同町赤砂崎)で、近くの旧艇庫からボートを移す作業が進んでいる。新型コロナウイルス感染症の影響で、ボート所有者による艇庫内の移動作業が停滞していたが、中学校、高校の部活動が再開したことで本格化した。町は今月中の完全移行を目指している。

4月4日に完成記念式典を開いたが、同6日に町が施設への立ち入りを禁止した。同20日から供用を開始したが利用者はなく、休業状態が続いた。5月18日からは施設内の一部への立ち入りが可能になったが、「3密」を避けるため大人数でボートを運ぶ作業は滞っていた。

部活動が再開し、ボートの移動作業を終えた下諏訪向陽高校漕艇部2年の笠原萌さん(16)は「やっと使えてうれしい。ボートを出しやすくてしまいやすい」。同2年の千野真依子さん(16)は「桟橋も新しくなって、丈夫で幅も広いので安定していて使いやすい」と話していた。

旧艇庫は収容可能艇数56艇のところを、隙間を使うなどして100艇を収めていた。新艇庫には135艇が収容できるほか、オールも720本収められる。ボートの移動作業終了後は旧艇庫を改修し、トレーニング施設として再利用する。

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