ごみ有料化説明会再開 諏訪市が来月から

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 諏訪市は、新型コロナウイルスの影響で休止していた家庭系可燃ごみの有料化に関する説明会を、7月か再開する。感染防止対策を講じた上で、7月20日に湖南公民館、同27日に中洲公民館で行い、要望のあった区を巡回する説明会も始める。市は計画通り2021年4月から有料化を導入する方針だ。

説明会は、2月18日の市文化センターを振り出しに、豊田公民館と四賀公民館で実施した。3月に湖南公民館と中洲公民館で開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催を見合わせた。有料化まで1年を切る中、住民周知の見通しが立たない状況が続いていた。

再開に向けては、「3密」を避けるなどの「新しい生活様式」に基づき、参加者にマスクの着用や手指消毒を徹底してもらう。1~2メートルの間隔を空けて座ることや、定期的な換気に理解と協力を求める。1時間程度だった時間は30~40分に短縮する方針だ。

湖南公民館と中洲公民館の説明会は、それぞれ午後2時と同7時の2回行う。区単位の説明会は区からの要望を受けて、市職員が8月から24区を巡回する計画。当初は4~10月に行う予定だったが、市生活環境課は「年内には終えたい」とする。

12月には、有料化に伴い導入する青色の新ごみ袋の見本を全戸に配布する。来年3月には新ごみ袋の店頭販売と、現在のごみ袋に貼れば出すことができる証紙シールの販売を開始。同月末には黄色の現ごみ袋の販売を終了する。

可燃ごみの有料化は、同じ焼却施設を使う岡谷市、下諏訪町がすでに導入している。諏訪市は「ごみ1リットル当たり1円」のごみ処理手数料を、ごみ袋代に上乗せする。45リットルのごみ袋だと、袋代に手数料45円が加算される。市は、有料化1年目の21年度のごみ量を18年度比15%削減する目標を掲げている。

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