キャンプ施設を拡充 富士見高原リゾート

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「鹿の池」のほとりに設けた「グランピング」の施設。テント内にはベッドを置き、朝夕は隣接するレストランのコックが作った食事を提供する

富士見町の富士見高原リゾートは、夏の観光シーズンを迎え、キャンプ施設を拡充した。夏場の有効活用としてスキー場ゲレンデに30区画のキャンプサイトを設けたほか、快適なサービスを受けながら、キャンプ体験ができる「グランピング」施設も新設した。新型コロナウイルス感染予防の「3密」を避けて休日を楽しもうという県外の人らから利用予約が入っている。

従来のキャンプサイト(14区画)と貸別荘(25棟)の運営に加えて、幅広いキャンプニーズに応え ようと拡充を図った。水道設備を整え、ゲレンデに設けたキャンプサイトは広々とした環境で、夏の高原風景が楽しめるのが特徴。ゲレンデでキャンプをしながら、演奏を楽しむ音楽イベントが昨夏開かれ、にぎわったこともきっかけになり整備した。

5月9日にオープンし、7月上旬までは金~日曜日営業。その後は平日も利用可能になる。利用した東京都の会社経営、水上裕規さん(42)は「距離的にも近く、温泉施設もあるので選んだ。キャンプは新型コロナの感染リスクも低く、休日をのんびり過ごせた」という。同リゾートによると、7月まで100件以上の利用予約が入っている。

グランピング施設は2組分を「鹿の池」のほとりに整備。テント(4人定員)内にベッドを置き、日差しや雨を防ぐタープを張るなどした食事や休息用スペースも設置。隣接する八峯苑鹿の湯のレストランが朝夕の食事を提供し、利用者の前で調理をしたりもする。

グランピングは、テントや用具を準備しなくてもキャンプ体験が楽しめ、快適なサービスも受けられる新しいキャンプの形として近年各地で施設がオープンしているという。同リゾートは「プロが作る食事や高原の自然を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごして」としている。

問い合わせは富士見高原リゾート(電話0266・66・2121)へ。

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