アルクマのストラップ製品化 宮田の加藤さん

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試行錯誤の末に完成したアルクマのストラップに目を細める加藤さん

宮田村町一区のビーズ細工作家加藤昌利さん(41)が、県のPRキャラクター「アルクマ」のビーズストラップを製品化した。1年かけて試作を繰り返して完成し、全身や顔など3パターンを用意。細かい手仕事が光る力作で、村内4カ所で販売している。

200~300個ものビーズを組み合わせたアルクマの人形。背負っているリュックサックを開閉式にするなど細部にまで凝った造りで、特に印象的な目元の部分も工夫しながら再現した。

県の商標登録の許可を得て販売することになり、「うまくできた。ここまで来るのは長かったが、多くの人に手に取ってもらえれば」と加藤さんは目を細める。

さまざまな分野の作家が集まる「梅が里ギャラリー手づくり屋」と就労継続支援B型事業所「親愛の里シンフォニー」の村内2カ所を拠点に創作活動を続ける加藤さん。

幼い頃から模型製作など細かな手作業が好きで、中学3年の時に友人がやっていたビーズ細工に興味を持ち、自分でも始めた。

手づくり屋ではオープンした2008年から関わり、現在では「店長」と呼ばれて親しまれる。今までに世に送り出した作品は数知れないが「だんだんと難しいものに挑戦してきた。大切に持ち続けてくれている人がいることもうれしい」と話す。

アルクマのストラップも、1体作り上げるのに半日から1日半ほどを要する地道な作業。手づくり屋事務局の三浦典子さんは「立体の複雑な形を出せるのが加藤さんの技術」と太鼓判を押す。

価格は600円~2000円。手づくり屋のほか、村人テラス、Aコープ宮田店、タカノハートワークスで取り扱う。問い合わせは手づくり屋(電話0265・98・7749)へ。

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