諏訪湖畔からバーチャル旅行 ライブ生配信

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バーチャル旅行として諏訪湖畔から生配信するメンバー

愛する長野の魅力を広く発信しようと、県の若手職員で結成したヒップホップグループ「WRN」は20日、下諏訪町赤砂崎の諏訪湖畔から動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」を活用した初の「バーチャル旅行」ライブ配信を行った。メンバーは、お勧めスポット紹介トークや県PRラップなどを通し、諏訪湖周の魅力を全世界へと発信した。

WRNは長野を誇りとすると-いう意味を込めた「We Respect NAGANO」の略。若手県職員が県の未来について語り合った際に「若者に長野の魅力を知ってもらうには公務員の枠を超えた方法が必要」という声がでたのをきっかけに、職員5人で2015年に結成し、「長野県魅力発信集団」として活動を開始した。

18年に「学びと自治の実践者」として地域に飛び出す県職員のために創設された「地域に飛び出せ!社会貢献職員応援制度」の認定を受け活動を本格化。若い世代に長野の魅力を届けたい-との思いから、長野の自然や農産物、観光地などを歌詞に盛り込んだオリジナルPRラップを15曲以上作り、イベント出演など活動の幅も広げている。

今回の「バーチャル旅行」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動自粛で県内を訪れる観光客が激減する中、訪れなくても旅行気分が味わえ、長野の魅力に触れる機会とし、観光PRにもつなげていこうと計画した。

ライブではメンバー4人が出演し、中野市や下諏訪町の職員ら7人がサポート。PRラップのほか、ドローンによる諏訪湖の空撮映像、県民だから知るお勧めスポットトークなどを生配信した。

WRNは今後も月1回のペースで県内各所から「バーチャル旅行」ライブ配信を行う予定。県林務部鳥獣対策・ジビエ振興室勤務でWRN代表の宮嶋拓郎さん(30)は「県民だから知るコアな情報を発信することで終息後に長野を訪れる人を少しでも増やすことができたら」と話していた。

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