マイバッグ持参を 富士見町の日帰り温泉

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「富士見の温泉をより安全に」と3施設共同でマイバッグ持参の協力を呼び掛ける関係者

富士見町内の日帰り温泉3施設が合同で、利用客に衣類入れ用マイバッグの持参を呼び掛ける活動を始めた。新型コロナウイルス対策で、脱衣場での感染リスクを減らすためで、町内共通の”富士見ルール”をつくって利用者に分かりやすくし、町内の温泉を安全に安心して利用してもらおうと連携した。

参画するのは富士見高原リゾートホテル八峯苑「鹿の湯」、「ゆーとろん水神の湯」、道の駅信州蔦木宿「つたの湯」。マイバッグ持参は、直接肌が触れる衣類やタオルを持参の袋に入れて脱衣場設備との直接接触を避けることで「少しでも感染リスクが減らせたら」とする。

3施設はいずれも地元民の内風呂的な利用と、県外からの観光利用が混在する。今月から営業を再開したものの、営業時間を短縮したり、休憩室やサウナの利用を禁止したりするなどそれぞれに慎重な感染防止対策を講じており、集客はようやく戻り始めたばかり。共同でのPRで町内外に安全への取り組み努力を広く知ってもらえたら―ともする。

ルールではバッグ持参のほか、入館時の手指消毒、休憩時のマスク着用、混雑する場合の入館、入浴人数の制限などに利用者の理解を求めている。

3施設は同じ町内にありながら泉質が異なり、鹿の湯は「硫酸塩泉」で塩分、鉄分が豊富。およそ2時間置きの湯の入れ替え時に緑の翡翠色に変わるのが特徴。入笠山側の水神の湯は「アルカリ単純硫黄泉」でアルカリ濃度が高く、とろりとした湯触り。釜無川沿いのつたの湯は「ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物温泉」で非常に温まりやすく、冷えやストレスの改善などに適応するという。

3施設は「お客さまにも感染から身を守るための協力をしていただきながら、持ち味の違う各施設の湯巡りを楽しんでもらえたら」と来館を歓迎している。

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