城北小の閉校式典 スローガン決まる

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来年4月に諏訪市高島小学校と統合する城北小学校の閉校記念式典実行委員会(委員長・宮野孝樹学校運営委員長)は24日夜、同市大和の城北小会議室で開いた。10月31日に行う閉校記念式典のスローガンを「ありがとう城北 55年の感謝と共に~諏訪市立城北小学校閉校記念式典」としたほか、各委員会が記念事業の準備状況を報告した。

実行委は、学校運営委員会を中心に約60人で組織。今年3月から検討を始め、4月に実行委員会に移行した。閉校記念式典や記念誌、記念品(マグカップ)、城北小の歩みを記録したDVDの作成を計画しており、今後、地元企業などに寄付の協力を求めていく。児童たちは「城北小の名を残そうプロジェクト」に取り組んでいる。

3回目となる24日の実行委には16人が出席。スローガンは、校歌の歌詞やPTAの方針などから4案を作り、1966(昭和41)年から続いた学校の歴史を踏まえて「ありがとう城北 55年の感謝と共に」に決めた。出席者からは「素直で分かりやすい」「気持ちが伝わる」といった意見が出た。

閉校記念式典は新型コロナウイルスの感染防止に配慮しつつ、子どもたちの音楽会、閉校記念式典、語る会(講演会)を同時開催する。宮野委員長(76)は「学校は文化。子どもの姿が身近な学校からなくなることは寂しいが、みんな一生懸命考えてくれている。本当にありがたい。55年間、みんなが育った学校に感謝することを第一に考えたい」と話していた。

高島小は今月17日、PTAや同窓会、コミュニティスクール運営委員会、学校でつくる閉校記念事業実行委員会の全体会を開き、実行委員長に同窓会長の小平祐市さんを選出した。来年2月13日に閉校記念式典を開催するほか、記念誌の発行や記念品の製作などを検討している。

両校の閉校記念式典とは別に、市教育委員会主催の閉校式が来年3月に行われる。

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