「健康」テーマの交流拠点着工へ 駒ケ根

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駒ケ根市は25日、青年海外協力協会(JOCA)がウェルネスジムを中心とした交流拠点施設を市内の中心市街地に近く着工することを明らかにした。市がJOCAと連携して推進する「生涯活躍のまち」構想の一環で、「健康」をテーマに地域住民が交流する場としたい考えだ。

市議会全員協議会で報告した。市によると、施設名は「ゴッチャウェルネス駒ケ根」(仮称)。銀座通りの一角で、JOCA本部の入るこまがね市民活動支援センター・ぱとな(同市中央)のはす向かいに建設する。鉄骨造り2階建て。延べ床面積は約462平方メートル。ランニングマシンの設置やトレーニングエリアの整備などを計画する。デッキテラスやスタジオも設け、イベントや交流の場として活用する。

同構想で掲げる「誰もが活躍できる地域共生社会」の理念の下、高齢者や若者、障がい者らさまざまな世代の健康増進や交流促進などを目的とする。障がい者に就労の機会を提供し、生活の安定も図る。利用者が日常的に通うことで中心市街地ににぎわいが生まれることも市は期待している。

建設については、国の補助金を申請しており、5月末に内々示を受けた。来週にも正式に内示となり、本格的に着手する見通し。事業費は2億2500万円。建設地には現在、空き店舗・家屋があるが、JOCAが取得している。7月中旬から9月中旬まで解体工事を行う。10月に建設工事を始め、来年3月下旬の完成を予定している。

JOCAは近隣住民らを対象に7月2、3日、ぱとなで説明会を開く。2日は午後7~8時。3日は午後2~3時。両日とも同じ内容。

国内各地で地域活性化の実績があるJOCAは2018年3月、東京から市内に本部を移転。昨年9月に市から地域再生推進法人の指定を受けた。

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