子どもに安心安全を 伊那養護で光触媒塗装

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光触媒の塗装が施される県伊那養護学校の昇降口

箕輪町の塗装業ペイントMは27日、県伊那養護学校(伊那市)で光触媒を塗装するボランティアを行った。薬剤を吹き付けることで抗菌や抗ウイルスの効果が期待され、施工面を清潔に保つ。社長の宮下正行さんらが訪れ、昇降口などで作業した。

宮下さんの長女(11)が同校に通っている縁もあり、新型コロナウイルスの感染が広がる中、子どもたちに少しでも安心して過ごせる環境を│と取り組んだ。使ったのは酸化チタン、銅、銀を掛け合わせた光触媒。同社によると、光が当たることにより菌やウイルスを分解除去し、安心安全な空間をつくるという。

外から菌を持ち込みやすい場所として、小学、中学、高等部の昇降口をはじめ、寄宿舎と職員の玄関などで実施。液体の光触媒を専用の道具に入れ、扉やドアノブ、下駄箱などに吹き付けて塗装した。

宮下さんは「感染症の影響で休校するなど、子どもたちが悲しい思いをしている。少しでも力になれれば」。斎藤良直校長は「学校のことを気にかけていただきありがたい」と感謝していた。

ボランティアは今月上旬までに、同町の箕輪北小学校と沢保育園でも実施している。

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