ちの観光推進機構 茅野駅ビルに移転へ

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一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構(茅野市)は、現在市役所にある事務所をJR茅野駅ビル・モンエイト2階に移転し、4連休初日で「海の日」の7月23日から業務を始める。新型コロナウイルスの影響でいまは自家用車での旅行が主になっているが、もともとは鉄道利用の個人旅行者や登山客が多く、茅野の玄関口に拠点を置くことで利便性向上や観光振興につなげる。

JRがビルを所有し、ステーションビルMIDORI(長野市)が運営。茅野市が運営会社と契約を結び、2階の大部分を借りている。2009年5月に開所した茅野・産業プラザが昨年4月、産業振興拠点の集約化で茅野商工会議所へ移転。観光機能・体制の強化を柱に、跡地利用の検討や市と機構での協議を重ねてきた。

市の20年度一般会計当初予算に移転の経費を計上し、現在、通信環境などの整備が進められている。推進機構によると、移転に合わせ、同所で運営している茅野市観光案内所もリニューアルオープンする計画でいる。

中国語やフランス語、ドイツ語、ロシア語などに対応できるスタッフを含め、約20人が勤務しており、多言語対応の観光案内機能が駅ビルに備わることになる。業務開始後、日本政府観光局が外国人旅行者向けに観光案内所の充実度を示すカテゴリーについても、IからⅡに引き上げる認定申請をしていく考えだ。

推進機構は「茅野駅周辺は駐車場も多い。主に中央道・諏訪インターチェンジから市内観光地に向かうマイカー利用の旅行者にとっても、使いやすくなると考えている」としている。

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