夏の思い出花火 8月1日に伊那の各地で

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花火で伊那市をひとつにしよう―と呼び掛ける伊那商工会議所青年部のメンバーら

伊那商工会議所青年部は29日夜、コロナ禍を吹き飛ばす花火大会「INASHI盆前yeah! 伊那市はひとつ、心に響け 思い出花火2020」の開催を発表した。学校行事や大会の延期・中止で悲しい思いをしている子どもたちに、夏の思い出をつくってあげようと計画した。8月1日、それぞれの家族が自宅から見ることができるような大輪を伊那の夜空に咲かせる。

たくさんの人たちが同時に楽しめ、分散して見物してもらうことで密集を避けることができる打ち上げ花火をイベントに選んだ。青年部では「花火大会のルーツは疫病の退散。コロナ禍を吹き飛ばそうという気持ちを込めた」と説明した。

計画だと、8月1日午後7時45分から、市内の複数の場所から打ち上げる。花火の規模は未定だが、5~10分程度になる予定だ。花火は動画サイトで発信し、仕事や学業で市外にいる市民も一体感を持って楽しめるように準備していく。会見で小池忍企画委員長(43)は「友達と過ごす大切な時間が中止や延期になっている。一人でも多くの子どもたちが、夏の思い出をつくれるようにしたい」と述べた。

花火の打ち上げ費用は青年部や部員OBの協賛のほか、クラウドファンディングや街頭募金などで集める。西村渉青年部長(43)は「こんなときだからこそ、多くの皆さんに関わってほしい―という願いを込めた」と話した。

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