5日に霧ケ峰ロゲイニング

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霧ケ峰で行うオリエンテーリング、ロゲイニングの大会に向けて準備する木村佳司理事長(右)と河西邦彦会長

新型コロナウイルス感染症の収束が見えず、マラソンなどの市民スポーツ大会の中止が続く中、県オリエンテーリング協会(木村佳司理事長)は恒例の「霧ケ峰ロゲイニング」を5日、諏訪市郊外の霧ケ峰スキー場を主会場に実施する。今年は前日にオリエンテーリング大会を初開催。2日間で延べ800人近くが参加する予定。木村理事長(58)=松本市=は「参加者が広範囲に散らばる競技特性はウィズコロナ時代に適したスポーツでは」と語る。

オリエンテーリングやロゲイニングは、特別に作られた地図を使って大自然の中を駆け巡り、チェックポイント(コントロール)を効率よくたどる競技。オリエンテーリングはチェックポイントを順番通りに通過し、ゴールまでの所要時間を競う。ロゲイニングは難易度によって異なる得点が与えられるチェックポイントを制限時間内に回り、総合得点を競う。地図は競技直前に受け取り、スタートする。オリエンテーリングは一人ひとりのスタート時間が違い、ロゲイニングはコースを自由に決められるため、人と人との距離を取りやすい。両大会では新型コロナ対策としてさらに表彰式などをやめる。

4日の「霧ケ峰ミドルオリエンテーリング大会」が県内外から403人、5日の「霧ケ峰ロゲイニング」は335人がエントリーしている。4日夜には「霧ケ峰ナイトオリエンテーリング大会」も開催し、108人が参加予定だ。政府の緊急事態宣言で数十人程度での開催も覚悟したが、宣言解除を受けて申し込みが急増。5月末のエントリー数は200人以下だったが、6月に入り、14日の締め切りまでに倍増した。

木村理事長は「多くのスポーツイベントが自粛し、マインドが沈んでいる今だからこそ『新しい生活様式』に対応できる特性を持ったナビゲーションスポーツの魅力に触れてもらえるといい」と話していた。

■ファミリーオリエンテーリング同時開催

5日は同時開催で、諏訪市オリエンテーリング協会(河西邦彦会長)主催の「霧ケ峰ファミリーオリエンテーリング」が同スキー場で開かれる。午前9時15分から受け付け開始、10時スタート。一般の部は全長3.8キロ、標高差100メートル、家族の部は1.8キロ、50メートル。参加費は大人500円、子ども300円。問い合わせは木村理事長(電話090・3333・0893)へ。

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