「ベジチェック」を導入 カゴメ野菜ファーム

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カゴメ野菜生活ファーム富士見が導入した機器。センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取の充足度が分かる

富士見町大平の野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」は、野菜摂取の充足度を測定する「ベジチェック」を導入した。LEDを搭載したセンサーに手のひらを当てるだけで、野菜摂取の充足度と、1日の摂取量の推定値が分かる機器。多くの人が利用し、食生活を見直すきっかけにしている。

健康サービス事業にも力を入れるカゴメが、ドイツのベンチャー企業と共同開発した機器。センサーが皮膚のカロテノイド(緑黄色野菜に含まれる色素成分の総称)の量を計測し、その人の野菜摂取充足度を12段階で示す。15秒ほどで結果が出る。

厚生労働省は1日350グラムを野菜摂取量の目安としており、12段階のうち「8」以上であれば基準を満たす。これまでに計測した来場者の多くは「5」前後で、野菜不足が浮き彫りに。同施設の河津佳子社長は「食生活や生活習慣の改善へ気づきが生まれる場になれば」と話す。

観光と農業、工業が一体化した施設で昨春に誕生。ベジチェックは、2年目となる今季の目玉の一つだったが、新型コロナウイルスの影響でこれまで休止していた。臨時休業を経て6月1日から営業を再開。同中旬に満を持して登場させた。

引き続き感染予防対策を徹底して営業している。工場見学の休止は続くが、VR映像やCG映像で体感できる「プチガイドツアー」が人気を集めている。現在の営業時間は午前10時半~午後4時(火曜定休)。入場無料。

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