来月「就活準備合宿」 初のオンラインで実施

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上伊那広域連合は、上伊那出身の学生を対象にした「就活準備合宿」を8月11、12の2日間の日程で行う。地元企業と学生のマッチングを図り、Uターン就職につなげようと毎年開催している。5回目となる今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初めてオンラインで実施する。合宿前の7月22日には地元企業トップによるキックオフセミナーも行う。

対象は大学(大学院)、短大、専門学校などに在学中の学生で、学年は問わない。定員は50人。参加費無料。通信環境がない場合はいなっせ(伊那市)の同連合会議室から参加できる。

合宿には製造業をはじめ、建設、福祉、運輸など上伊那を代表する企業約30社が参加を予定。ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を通じ、上伊那の企業で働く先輩社員や採用担当者が就職活動の不安や疑問に答える。

キックオフセミナーでは伊那食品工業(同市)の塚越英弘社長が「これからの働き方…リスクをどう考えるか…」と題して講演し、昨今の新型コロナウイルスの影響なども踏まえ、これからの働き方、生き方について考える。保護者の参加も可能。時間は午後7時から1時間程度。

いずれも事前の申し込みが必要。「かみいなLife」または「上伊那就活」と検索し、申し込みフォームから入力する。詳しい日程は後日連絡する。合宿のみの参加も可能。参加特典として年度内利用可能なバス乗車割引券を進呈する。

県内では大学進学者の多くが県外の大学に進み、そのまま就職してしまうケースが多いことから、就活本番前の学生を中心に地元企業に目を向けてもらう機会を設け、Uターン就職につなげていきたい考え。ここ数年は学生優位の「売り手市場」が続き、若者人材の確保が大きな課題となっていた。

同連合地域振興課は「新型コロナの影響があるかもしれないが、企業は長期的視野に立って採用活動を行っている。上伊那の企業を知り、就活に備えてほしい」と参加を呼び掛けている。

問い合わせは同課(電話0265・78・2500)へ。

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