教諭と企業が情報共有 駒ケ根で「夢大学」

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産学官が連携してキャリア教育の推進を図る「郷土愛プロジェクト」(会長・向山孝一KOA会長)は1日、第3期「夢大学」を駒ケ根市内などで開いた。今回は小中学校の教諭らを対象に初めて実施。経営者の話やものづくりの現場を間近に感じ、郷土への関心や理解を深め合った。

これまでは中学生を対象に職業観や勤労観を養ってもらおうと開いていたが、キャリア教育推進のため、より地域情報を共有したいという声が学校側、企業側双方から寄せられたことから、教諭らを対象とした。上伊那地方の各地から35人が参加した。

駒ケ根市福岡の焼結部品など製造のナパックでは 、鈴木明相談役が「創業の理念、人材育成への思い」をテーマに講話。利益を追求した結果、業績が傾いた際に人員整理を避けられなかった経験から人や家庭を大切に考えるようになったとし、中でも若者は「未来からの留学生」として特に期待を掛けているとした。

一行は工場内を見学した後、久保田染織工業と駒ケ根市役所に分かれ、伊那紬やゴマの特産化などについて学んだほか、南信工科短期大学校(南箕輪村)の見学やワークショップなども行った。

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