カーネーションで活力を 指定医療機関へ贈る

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本郷一博院長にカーネーションの生け花を贈る小田切高史副組合長と山口元樹理事長(右)

県内のカーネーション栽培農家でつくる「南信ハウスカーネーション組合」と生花店でつくる「県生花商業協同組合」は6日、新型コロナウイルス対策と向き合う県内の計11感染症指定医療機関へカーネーションの生け花を贈った。このうち、伊那中央病院(伊那市)の贈呈式にはカーネーション組合の小田切高史副組合長(55)=宮田村=と生花組合の山口元樹理事長(55)=箕輪町=が出席。生け花2鉢を本郷一博院長に手渡した。

小田切副組合長は「感染症の最前線で活躍されている医療従事者の方々に花を見ることで活力を出してほしい」とあいさつ。山口理事長も「フラワーアレンジメントでカーネーションの魅力を最大限に表現した。皆さんで見て元気になってほしい」と述べた。本郷院長は「職員はコロナ禍にストレスを感じながら仕事をしている。皆さんの心遣いに感謝したい」と伝えた。

カーネーション組合は中南信の生産者33人で組織。現在約170種類を栽培し、日本一の出荷量を誇る。一方、生花組合は県内の生花店約50店が加盟。生花の販売促進活動をはじめ、フラワーアレンジメントなどの大会を主催し、技術面の研さんを積む。両組合はカーネーションの取り引きを通じて交流があり、今回の寄贈につながった。

小田切副組合長によると、感染症対策による冠婚葬祭や各種イベントの規模縮小などの影響で、今年上半期のカーネーションの売り上げは「月にもよるが、例年の3~5割減」という。

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