大雨特別警報 駒ケ根市で19世帯54人避難

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活発な梅雨前線の影響で上伊那地方には7日から8日にかけ大雨特別警報や土砂災害警戒情報が出され、各市町村は土砂災害が心配される地域を対象に避難勧告の発令や自主避難の呼び掛けなどを行い、避難所を開設した。中沢と東伊那の1300世帯4295人に避難勧告を発令した駒ケ根市では、最大19世帯54人が避難した。

駒ケ根市は8日午前7時20分、土砂災害の恐れがあるとして、同市中沢と東伊那に住む計1300世帯4295人に避難勧告を発令し、安全確保を呼び掛けた。

中沢公民館には午前中に最大で7世帯18人が避難。住民はテレビを見たり、雨の様子について話したりと落ち着いた様子だった。家族と避難した伊藤正士さん(50)は「自宅の裏が崖のため、市からの防災無線を聞いて避難した」と話した。

隣接する中沢小学校体育館には最大で4世帯17人が避難。家族5人で避難した木下亜紀さん(50)は「(昨年10月に起きた)台風19号の時も避難したので、今回も早めの行動を心掛けた」と振り返った。

避難所では世帯ごとに区切るパーテーションを設置。新型コロナウイルス感染防止のため、避難所内が「3密」にならないよう、2メートル以上の間隔を空けて配置し、入り口には消毒液を用意。常時窓を開けて換気していた。

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