泉野にイチゴ狩り施設オープン 1年かけ準備

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茅野市泉野にイチゴ狩り施設をオープンさせた「あいまり」の伊藤亮子社長

イチゴやキクラゲなどを栽培する株式会社「あいまり」(茅野市泉野)が、泉野の八ケ岳エコーライン近くにイチゴ狩り施設をオープンした。携わっていた製造業を離れた夫婦が、手探りで準備を始めて約1年。「安全でおいしいイチゴを提供したい」と意気込んでいる。

社長を務める伊藤亮子さん(45)によると、2018年4月に同社を設立。展開する事業を思案する中、イチゴ好きな高校生の次女のことが頭に浮かび、「おいしいイチゴを作り、摘み取りができれば楽しそう」と思い立った。

取締役兼COO(最高執行責任者)の夫克憲さん(46)や従業員の計3人で運営。昨夏以降、農業に関する展示会に出掛けたり、インターネットで調べたりし、ビニールハウスでの土耕栽培で大人の腰の位置で摘み取れる「高設栽培」に取り組むことに。列の間は車椅子が通れるよう広めに確保した。今月1日から営業を始めた。

ハウスは3棟あり、甘さが特徴の「あいまりん(信大BS8―9)」を中心に、サマープリンセス、サマーリリカル、よつぼしの夏秋イチゴ4種類計4800株を栽培している。

「ハウスの温度などまずは栽培データをシーズン通して取りたい」。減農薬の農法に試行錯誤する毎日だが、亮子さんは「お客さんに『おいしい』と言ってもらえるとやってよかったと思える。皆さんに喜ばれるイチゴを作りたい」と話している。

八ケ岳エコーラインの槻木大橋を原村方面に800メートルほど車で走った東側にある。30分食べ放題で予約優先で受け付けている。価格は月ごと変わり、7月は中学生以上2000円、小学生1200円、園児800円(土日曜日や祝日はいずれも500円増し)。3歳未満無料。11月初旬ごろまでで不定休。予約はあいまり(電話090・6118・9209)へ。

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