心和ますハス開花 原村の深叢寺

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深叢寺で清楚なピンク色の大輪を咲かせ始めたハスの花

原村中新田の深叢寺で、ハスの花が開花し始めた。14個の大きなかめに、ハスの大きな葉の中から花やつぼみが立ち上がっている。10日は梅雨空の下、清楚なピンク色のハスが一輪、開花していた。8月上旬まで次々に咲き続けるという。

ハスは20年以上前に、須藤芳順前住職(77)が育て始め、徐々に増やしてきた。岐阜県の友人から、アルミなどを溶かす炉として使用していた「るつぼ」を譲り受け、かめに代用している。内部をビニールで覆い、水が漏れないように工夫。大きな陶器鉢もある。富士見町の井戸尻史跡公園のピンク色の古代ハス「大賀ハス」を中心に、白いハスなども咲くという。

毎年9月末には泥から根を上げ、古い根を整理する作業が長持ちさせる上で不可欠という。凍結を防ぐことも重要で、断熱材やビニールハウスでかめごと覆い、冬越しするという。

須藤前住職は「ハスはお経にもあるように泥の中からきれいな花が咲き、みんなを楽しませてくれるところが魅力。お参りに来た際にハスを見て心を和ませてほしい」と話している。

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