ウェブで企業説明 上伊那出身の学生へ

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写真を見せながら会社の概要を説明する企業の担当者

伊那職業安定協会と県上伊那地域振興局は13日から、2021年3月卒業予定の大学生らを対象にした「上伊那企業WEB(ウェブ)説明会」を始めた。県外に進学している上伊那出身の学生たちに地元企業を知ってもらい、Uターンにつなげる狙い。ウェブ会議システム「Zoom」と地元ケーブルテレビ(CATV)の伊那ケーブルテレビジョン(伊那市)、エコーシティー・駒ケ岳(駒ケ根市)を活用し、17日まで5日間の日程で行う。

採用活動の解禁に合わせて例年3月に伊那市内で開いている「上伊那地区企業説明会」が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったため、その代替事業として初めて企画した。学生はオンラインで遠隔地から参加できるほか、CATVを通じて学生の家族らも生放送を視聴することができる。

期間中は1日当たり5社、5日間で計25社が参加し、各社の採用担当者らが会社の概要や募集要項などを説明する。収録は伊那市西町の伊那ケーブルテレビジョンのスタジオで行われ、チャット機能を使って質問もできる。録画は動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」でも公開する。

南箕輪村や箕輪町に工場がある空気圧機器製造・販売の日本ピスコ(岡谷市)は人事担当の2人が出演。簡単な実演を交えながら圧縮した空気の力を使って物を動かす仕組みを分かりやすく伝え、産業用ロボットなど自動化の設備に幅広く使われていることを説明した。

同社人事チーム課長で同協会雇用管理委員会の福澤栄司委員長は「ZoomとCATVを通じ、より多くの学生にメッセージが伝われば」と期待していた。

時間は午前11時~午後2時。冒頭で業界別の座談会を行った後、1社当たり30分ずつ説明を行う。

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