諏訪バイパスルート原案 「秋までには」提示

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国道20号諏訪バイパス未着手区間ルート原案の提示に前向きな姿勢を示した長野国道事務所の永江所長

国土交通省長野国道事務所(長野市)の永江浩一郎所長は15日、諏訪市役所で開いた諏訪郡市国道20号改修・バイパス建設促進期成同盟会の定期総会に出席し、国道20号諏訪バイパス未着手区間(延長約11キロ)について「できる限り早期にルート説明ができるように努める」と話した。ルート原案の提示時期は明言しなかったが、閉会後の取材に「秋までにはやりたい」との認識を示した。

永江所長は来賓あいさつで、諏訪バイパスについて「県の協力を得ながら都市計画と環境影響評価の手続きを進めている。できる限り早期にルート説明ができるように努める」と述べた。また、下諏訪岡谷バイパス第1工区(延長約1.7キロ)の「山田トンネル(仮称)」の工事発注を年度内に行う方針を発表し、下諏訪町で進める富士見橋歩道整備事業で歩道の整備に着手する計画も示した。

諏訪地域の国道20号について「市街地に2カ所の踏切が存在し、通勤や物流、観光で慢性的な交通渋滞と、多くの交通事故が発生している。大雨の時に道路が冠水し、交通が寸断される」と課題を挙げ、バイパス整備が渋滞緩和や事故減少、地域活性化、ストック(安全安心や生活の質、生産性の向上)効果の実現につながると指摘。「地域の安全安心、暮らしを支える国道20号の事業進捗に職員一丸となって取り組む」と強調した。

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