SUWAガラスの里 18日営業再開

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18日から営業を再開するSUWAガラスの里。入り口には自動の検温機器を設置し、感染防止策を徹底する=諏訪市豊田

新型コロナウイルスの影響で約3カ月間休館していた諏訪市豊田の観光施設「SUWAガラスの里」は18日から、営業を再開する。自動検温機器や大型送風機など新たな設備を導入して感染防止策を徹底する。1992年の開館以来、初の休館だったことから、運営する信州諏訪ガラスの里の岩波尚宏社長は「いつ来ても開いているよう頑張ってきたので残念だった」と振り返り、「コロナ禍でも地域の文化やガラスの魅力を発信し続けたい」と意気込んでいる。

同施設の年間32万人ほどの来館者のうち約3割がバスで訪れる団体客だが、感染拡大後に団体予約はほぼゼロとなった。諏訪地方で初の感染者の確認を受け、4月7日から休館。再開は、県外客が多いことなどから慎重を期して決めた。岩波社長は「苦しい状況」とするが、県や同市の観光クーポン活用にも期待を寄せる。

感染防止策としては入り口に自動で測れる検温機器を設置。自動アナウンスを流して検温を促し、37.5度以上は入館不可とする。氏名や連絡先、居住市町村の記入、マスクの着用、手指の消毒も求める。施設内の美術館には大型送風機を置いて1時間に1回ほど換気し、10人を目安に人数制限を行う。土産物などのレジにはビニールシートや社会的距離の確保を求める誘導シートを貼り、体験コーナーは一部縮小。レストランは基本的に座席を横並びとし、団体の昼食は中止とした。

美術館の入場者には初日の18日から5日間、各日先着100人に粗品を贈呈する。営業時間は、7月22日までと9月1日以降は午前9時30分~午後4時30分、7月23~31日は午前9時~午後5時、8月は午前9時~午後6時。無休。問い合わせは同施設(電話0266・57・2000)へ。

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