岡谷市「防災の日」 災害伝承之碑を参拝

LINEで送る
Pocket

「災害伝承之碑」の前で当時を振り返る今井市長(左)と地元住民=志平川

岡谷市に甚大な被害をもたらした2006年7月の「平成18年7月豪雨災害」から14年となる19日、同市の今井竜五市長らは、土石流が発生した川岸の志平川と湊の小田井沢川にある「災害伝承之碑」を参拝し、防災への誓いを新たにした。

06年の豪雨災害では湊、川岸地区で土石流により8人が犠牲となった。市は災害が起きた7月19日を「岡谷市防災の日」と定め、災害の教訓と記憶を後世に伝えるとともに、市民の防災意識の高揚を図っている。

この日は、市の理事者や危機管理担当の職員ら11人が参加し、上の原と栃久保沢のえん堤を視察。両地区の「災害伝承之碑」を参拝して犠牲者の冥福を祈った。

今井市長は「災害の記憶を風化させず、災害の経験から得た知識や教訓を地域、世代を超えて伝承しなければならない。市民と行政が一体となり、地域の防災・減災力を強めたい」と気持ちを新たにしていた。

レイクウォーク岡谷では21日まで、06年7月豪雨災害の写真パネル展を開いている。岡谷図書館では防災関連の図書を集めたコーナーを設置し、災害への備えを呼び掛けている。

おすすめ情報

PAGE TOP