宿泊業支援事業に一定の効果 茅野市

LINEで送る
Pocket

茅野市が、登録した市内宿泊施設の7月の宿泊代金を県民対象に1人1泊3000円割引している「ちの泊まって応援キャンペーン」(ちの割)について、20日までに約9500人分の予約(宿泊済みを含む)が入ったことが市のまとめで分かった。市は「宿泊業支援に一定の効果は出ている」とする一方、施設によって宿泊者数にばらつきがあるなど恩恵が限定的な施設も見られるという。

新型コロナウイルスの影響で業績が悪化する宿泊業の支援につなげようと、8月1日チェックアウト分まで割引している。比較的大規模な施設は予約が順調な半面、ペンションなど小規模施設は恩恵が少ない施設も見られ、観光まちづくり推進課は「必ずしもすべての事業者にとってよかったとは言えない状況。宿泊者数にムラがある」という。7月上旬は県内も大雨に見舞われ、キャンセルが出たことも影響した。

市は1万6000人の宿泊分を予算化しており、まだ余裕がある。90カ所の宿泊施設が登録しており、「茅野観光ナビ」のウェブサイトで確認できる。同課は「7月の最終週まで実施しているので利用してほしい」としている。

22日から国内旅行代金を一部補助する国の「Go To トラベル」キャンペーンを控えている。市内では事業者が観光客を受け入れるための感染症対策基準「茅野あんしん認証」の制度を設けており、同課は「観光客の受け入れへ安心安全をアピールしていきたい」としている。

おすすめ情報

PAGE TOP