伊那市モバイルクリニック MaaSアワード

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MaaSアワードで受賞したトロフィーと賞状を披露する白鳥孝市長

移動診察車を使って遠隔医療を行う伊那市のモバイルクリニック事業が、「MaaSアワード2020」の「サスティナビリティ・地域貢献部門」を受賞した。モビリティー(移動手段)を活用した先進的な取り組みが高く評価された。

同事業は、先端技術を活用して地域課題の解決を目指す新産業技術推進事業の一環で、トヨタ自動車とソフトバンクの共同出資会社モネ・テクノロジーズ(東京)、医療機器大手のフィリップス・ジャパン(同)と連携。医療機器を搭載した専用車両で看護師が患者宅を訪問し、医師がオンラインで診療するシステムで、昨年度から実証実験を進めている。

MaaSアワードは、自動車部品・用品関連団体14団体で組織する国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会が主催。モビリティーに関する革新的な製品やサービス、ビジネスで、社会的に意義のある画期的な取り組みや新たな挑戦を表彰するため創設された。

表彰式は3月12日の「第18回国際オートアフターマーケットEXPO2020」に合わせて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、EXPOとともに延期された。

白鳥孝市長は21日の定例記者会見で、MaaSアワード選考委員会から授与された賞状とトロフィーを披露し、「市民の大きな期待を感じている。将来的には介護や福祉との連携も視野に事業を展開していきたい」と改めて意気込みを語った。

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