23、24日「ナイトチャレンジ」 駒ケ根

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店舗前にテラス席を用意する駒ケ根市職員ら

中心市街地再生を図る駒ケ根市の「こまがねテラス」と市は23、24の両日、飲食店などの店舗前にテラス席を設置し、開放的な雰囲気で飲食を楽しんでもらう「ナイトチャレンジ」を開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける飲食店のテラス営業などを支援する国土交通省の道路占用許可基準緩和を活用した試み。「新たな楽しみ方でまちなかの活気が戻ればうれしい」と多くの利用を期待している。

国交省の基準緩和は、地方公共団体と地域住民・団体などが取り組む沿道飲食店などの路上利用について、占用料を免除するなどの内容。県の新型コロナウイルス対策推進宣言事業の一環としても位置付け、駒ケ根商工会議所が行う「コロナに負けるな!感謝祭まつり」の日程に合わせて実証実験として企画した。

今回は加盟店のうち、居酒屋やバー、すし店、ラーメン店など、中心市街地の12店舗の前の歩道や路地などにテーブルといすを用意。店内で購入した商品をテラス席に持ち出し、いわゆる「3密」を避けられる開放的な環境で飲食を楽しんでもらう。利用者にはアンケートも行い、事業効果を測る。効果が認められれば定期的な開催も検討する。

両日とも午後6時から同11時まで。23日のみ参加の同市中央のすし店「松乃鮨」の須藤さつきさん(76)は「外出自粛の際にはテークアウトなどで多くの人に支えてもらった。今回はテラス席でいつもと違う雰囲気を楽しんでもらい、まちのにぎわいが少しでも戻るとうれしい」と話している。

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