5つのお願い呼び掛け 八ケ岳に登山相談所

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登山者に注意を呼び掛ける遭対協メンバー(左)=美濃戸口の八ケ岳山荘

諏訪地区山岳遭難防止対策協会と茅野署は4連休初日の23日、八ケ岳連峰の美濃戸口と奥蓼科に夏山登山相談所を設置した。同協会相談員が登山者の登山計画書や装備などを確認し、県が示す安全登山への”5つのお願い”の徹底を呼び掛けた。

この日は朝から雨が降り、登山者の出足が鈍かった。滋賀県から訪れた男女5人のパーティーは、1泊2日の予定で赤岳などに登るという。昨年から登山を始めたという中井隆さん(63)は、新型コロナウイルス感染予防対策としてマスクやアルコール消毒などを持ち込んだ。「自然が楽しみ。雨なのは残念だが、感染予防をしっかりして登ります」と笑顔を見せていた。

遭対協原班の清水澄さん(84)=原村払沢=は「まだ梅雨が明けておらず、天候不順が続いている。今年はコロナの影響で休業している山小屋もあるため、天候の状況を見極めて、余裕を持った登山をしてほしい」と話していた。

県警救助隊員と同協会救助隊員は、赤岳周辺を中心に同日から8月10日にかけて計8日間パトロールを実施する予定。夏山登山相談所は、24日と8月9日にも開設する。

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