伊那市「市民おどり」 来月1日リモート開催

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伊那市は、オンラインで参加する「Remote(リモート)市民おどり」を8月1日に開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響で「伊那まつり」が中止となり、市民おどりの機会が失われたことを受け、実現可能な方法で「踊りつなぐ」ため、初めて企画。ウェブ会議システム「Zoom」を活用し、同じ時間に一斉に踊る。27日まで参加団体を募集している。

市民おどりは、毎年8月に開く伊那まつりのメインイベントで、同市の中心市街地を会場に、地域や学校、職場の仲間などでつくる踊り連が「ダンシング・オン・ザ・ロード」や「伊那節」に合わせて熱気あふれる踊りを繰り広げる。昨年は91連・約5800人が参加した。

伊那まつりは中止となったが、徐々に社会経済活動が再開されつつある中で、「可能な範囲で市民おどりを踊りつなぐ場を設けたい」(市観光課)と検討。リモートでの市民おどりを企画した。

時間は午後6時30分から1時間程度。Zoomを通じて配信する音楽に合わせ、各団体が参集する会場(学校や公民館、駐車場など)で一斉に踊る。団体ごとインターネットに接続できる通信環境やカメラ機能が付いた通信機器、スピーカーを用意する。踊りの様子はZoomで共有するほか、伊那ケーブルテレビジョンでも放送する予定。

市は昨年参加した踊り連に参加を呼び掛けるとともに、ホームページを通じて参加団体を募集している。参加登録フォームから申し込む。

同課は「本来の市民おどりとは異なる形となり、参加団体が限られることも予想されるが、コロナ禍でもできる夏の思い出を作りたい。地域や学校、仲間との絆を確認する機会になれば」と期待する。当日は市民おどり終了後、伊那商工会議所青年部による花火の打ち上げもある。

問い合わせは同課(電話0265・78・4111)へ。

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