新型コロナ 昭和伊南病院の医療従事者感染

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昭和伊南総合病院(駒ケ根市)を運営する伊南行政組合(同市、飯島町、宮田村、中川村で構成)は26日、駒ケ根市役所で記者会見を開き、同病院の病棟に勤務する30代の男性医療従事者=南箕輪村=が新型コロナウイルスに感染していることが同日に判明したと明らかにした。県によると、県内の感染者は計92人。伊那保健所管内(伊那市、駒ケ根市、上伊那郡6町村)で感染が確認されたのは4月16日以来、10人目。

同病院によると、男性は軽症。25日に夜勤をしている。発熱があったため同病院で26日に抗原検査を受診し、陽性が判明した。感染経路は現時点で不明。

同病院は27日以降の対応について、一般外来と救急外来は通常通り診療を行い、男性と関係のない手術・治療は実施する予定。健診センターも感染防止策を徹底した体制をとるとしている。ただ、当面は患者との面会を原則禁止する。

村岡紳介院長は「患者や地域住民にご心配をかけ、深くおわびを申し上げる」と陳謝。院内の患者については「容体を十分注意深く見守りたい。必要な検査を行っていく」とした。

伊南行政組合長の伊藤祐三・駒ケ根市長は記者会見で「地域の基幹病院である昭和伊南総合病院でこうした事態が生じ、地域の皆さんにおわびを申し上げる」と述べた。今後の対応については「県の調査に全面的に協力し、これ以上、感染が広がらないよう全力を尽くす」と語った。

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