濃厚接触者23人特定 南箕輪村の医療従事者

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南箕輪村の医療従事者の30代男性の新型コロナウイルス感染について、県は27日、同日午後5時までに男性の濃厚接触者に23人を特定し、うち男性が勤務する病院関係で患者4人と同僚7人が含まれると明らかにした。PCR検査を進めている。濃厚接触者には当たらないが、男性と接触した可能性があって検査するのは患者38人(退院を含む)と同僚21人ら計61人とした。

男性の感染経路について県は引き続き調査中としている。県は男性の勤務先を明らかにしていないが、昭和伊南総合病院(駒ケ根市)は男性が同病院の職員と公表。同病院によると、内科系の病棟で入院患者に対応していた。医師ではないという。男性は発症した24日と25日夜から翌日朝まで勤務していたといい、こうした勤務歴などの中で接触があった人の調査が進んでいて、濃厚接触者などは今後、増える可能性もある。

県のまとめによると、濃厚接触者は26日夜の発表から1人増えた。計23人の内訳は同僚や患者のほか、同居家族3人、別居の親族4人、知人5人。このうち知人の2人に発熱がみられたが、抗原検査では陰性が確認された。

県によると、男性は勤務中にマスクを着用し、同病院では適切な感染防護策が取られていたという。ただ、医療機関の感染例であることを踏まえ、県は「幅広に調査や検査する」と説明。わずかな接触や、接触した可能性がある人も「接触者」として把握しPCR検査を行う。接触者とした61人には病院関係の他に知人2人も特定された。

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