中央アルプス国定公園指定 記念看板を設置

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県は28日、中央アルプスが3月に国定公園に指定されたことを記念して作った看板の除幕式を、駒ケ根市役所で開いた。

看板は中ア千畳敷の「駒ケ岳ロープウェイ」山頂駅近くに設置。大きさは縦約60センチ、横約2メートル、厚さ約4センチ。ヒノキを使い正面に見える「宝剣岳」を示す文字の上に「中央アルプス国定公園」と書かれている。

除幕式には国や県、周辺自治体の関係者約30人が参加。小岩正貴副知事が「地元の熱心な活動に支えられて国定公園に指定された。より多くの人に来てもらいたい」とあいさつした。当初は現地で除幕を行う予定だったが、雨のため会場を市役所に変更。看板は県が製作したPR動画の中で紹介した。

駒ケ根市の伊藤祐三市長は「中アは地域の宝。自然保護と観光とのバランスを考えて、新しい時代にふさわしい魅力づくりに取り組みたい」。宮田村の小田切康彦村長は「昔から地元に親しまれてきた山々なので、自然を守りながら魅力を発信していきたい」と話した。

伊那谷や木曽地域など13市町村にまたがる中ア国定公園は、希少な氷河地形や高山植生などを有する自然があるとして、3月27日に県立公園から国定公園に指定された。指定区域は3万5116ヘクタール。中アの国定公園指定は全国で57番目、県内では4カ所目となる。

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