諏訪湖周サイクリングロード 一部開通

LINEで送る
Pocket

開通したサイクリングロード区間で、通り初めを楽しむ自転車愛好者

県と諏訪湖周3市町が進める諏訪湖周サイクリングロード計画(全長約16キロ)の県整備区間(約6.6キロ)のうち、諏訪市豊田の六斗川橋―武井田川橋(約1.1キロ)が29日、開通した。昨年8月の供用開始区間(新川橋~武井田川橋)と合わせ、約1.9キロの整備が完了した。関係者が集まって通り初めを行い、完成を祝った。

従来のジョギングロードをアスファルト舗装に改めてサイクリングロードとし、諏訪湖側にジョギングロードを新設した。幅はいずれも3メートル。同区間の事業費は約1億4000万円。

通り初めには地域住民や自転車愛好者らが数人集まった。同区間を往復した高木保夫さん(62)=岡谷市今井=は「湖畔の風を感じながら自転車の速度で見る諏訪湖の景観は素晴らしく、きっと自動車では感じられないだろう。サイクリングロードを走り、気持ち良かった」と話していた。

開通に先立ち、県諏訪建設事務所の河原輝久整備課長は「健康、環境、観光、スポーツの四つの視点から整備を進めている。利用者が安全で快適に利用してもらえたら」とあいさつした。

県整備区間では六斗川橋から諏訪湖ヨットハーバーまでの約1キロ区間が今秋にも着工し、来夏には供用開始となる予定。その後、諏訪市豊田の新川橋から岡谷市の釜口水門までの整備が行われ、2023年度までに完了する。県整備区間全体の工事費は約9億円を見込んでいる。2市町の整備も進んでいる。

おすすめ情報

PAGE TOP