梅雨の晴れ間に「桃」収穫 中川村

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梅雨の晴れ間を狙って始まった桃の収穫=中川村大草

中川村で旬を迎えた桃の収穫が今年も始まった。村内の栽培農家では、長引く梅雨の晴れ間を縫って、収穫と出荷の作業が進められている。

JA上伊那南部営農センターによると、上伊那地方では中川村を中心に3ヘクタール、30戸で桃を栽培。今年は春先からの天候不順や梅雨時期の長雨の影響で、収穫量も例年より2割程度少ない30~40トンを見込んでいる。出荷先は静岡県や徳島県が中心という。

同村大草三共の約60アールのほ場で「あかつき」や「なつっこ」など計4種類を栽培する中山晶行さん(67)も、盆までを期間に作業を進めている。中山さんによると、今年は7月の日照量が少なく、雨が多かったため、玉伸びは例年並み以上だったが、糖度は12・5度ほどと「若干少なめ」。梅雨明け間近とあって、今後の好天に期待をかけている。

中山さんは「今年は桃の栽培にとっては厳しい環境となったが、収穫にこぎ着けた実は例年並みとなったのは幸いか」と話している。

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