赤穂高オンラインで「鈴蘭祭」

LINEで送る
Pocket

実物投影機(左下)を通じた各部発表を校内の全教室に配信したオンライン文化祭の鈴蘭祭=赤穂高校

赤穂高校(駒ケ根市)は1日、文化祭「第59回鈴蘭祭」を校内各教室をオンラインで結んで開催した。生徒らは開会式から部活動、有志の発表まで、スクリーンを通じて鑑賞し、文化祭の雰囲気を満喫した。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「3密」を避けるため、早い段階で一般公開を断念。7月10日にオンライン文化祭として開催を予定していたが、豪雨により鉄道が運休となったため順延していた。

全校生徒が各教室のスクリーンを見守る中で開幕。同校応接室を本部に行った開会式や開催宣言などを配信。女子バスケットボールやサッカー、硬式女子テニス、ダンスなどの各運動部や器楽、声楽、書道など文化部の計10チームが、VTRや実物投影機を通じたライブ映像で日頃の練習の成果を発表した。

初めてのオンライン文化祭とあって、音声の不調や画面の反転など、トラブルも逐次発生したが、生徒らは粘り強く対応し、およそ3時間におよぶ今年度文化祭を無事にやり遂げた。

藤本直己生徒会長は「密を避けるため一般公開できず、雨で延びるなどしたが、練習を積み重ねて開催にこぎ着けられた」と多くの協力に感謝。宮崎潤校長も「苦境にあっても赤穂高校の底力が示せた」と成功を喜んだ。

おすすめ情報

PAGE TOP