夏休み「中学生の自習室」 学習支援や食事も

LINEで送る
Pocket

伊那市教育委員会は、夏休み中の中学生を対象にした「中学生の自習室」を5日から開く。5、6、7、11、12日の5日間の日程で、各地区の公民館などを会場に学習支援や食事の提供を行い、子どもの居場所づくりや学力向上につなげる。参加費は無料。当初は3月の春休みから実施する計画だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止したため、今回が初めての受け入れとなる。

会場は、伊那公民館(伊那中、東部中)、西箕輪公民館(西箕輪中)、東春近公民館(春富中)、高遠町総合福祉センターやますそ(高遠中、長谷中)。各会場とも中学1~3年生を対象に定員20人で募集したところ、計67人から申し込みがあった。

時間は午前8時30分~午後0時30分(やますそのみ午前9時~午後0時45分)。午前中の3時間学習し、昼食時に軽食を食べて帰宅するというスケジュールで、元教員などの学習支援スタッフが生徒の自習をサポートするとともに、軽食支援スタッフがおにぎり、みそ汁、野菜サラダなどの軽食を用意する。

生徒たちは学習に使う教材などをそれぞれ持ち寄り、分からないところがあれば学習支援スタッフに質問できる。ゲーム機やスマートフォンの持ち込みは禁止。マスクの着用や手洗い・消毒など感染予防対策を徹底する。

中学生の自習室は、生徒の学習する場所と昼食時の軽食の提供を通じ、基礎的・基本的な学力の定着を図るとともに、長期休業を規則正しく、安心して過ごせるようにする狙いで開設。昨年の春休みと夏休みに一部公民館で試験実施したところ、好評だったことから市内全体に広げて本格実施することになった。

おすすめ情報

PAGE TOP