ネット利用は適切に 長地小でモラル講演会

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夏休み前に、児童と保護者がインターネットの危険性や利用法に理解を深めたネットモラル講演会=長地小学校

夏休みを前に、岡谷市長地小学校は5日、3~6年生の児童と保護者を対象にしたネットモラル講演会を同校で開いた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校を機に、スマートフォンを使用する時間が増えた児童も多いことから、インターネットの危険性や利用方法について理解を深めた。

同校では、3~6年生の児童を対象に、インターネットやスマートフォンの使用状況などのアンケート調査を7月中旬に実施。半数以上がオンラインゲームをした経験があり、ゲームをきっかけに友達への暴言やけんかにつながった事例があることが分かった。自宅で過ごす時間が増える夏休みを前に、インターネットを適切に使えるように講演会を企画した。

講師はネット利用の啓発活動に取り組む「子どもとメディア信州」の代表で佐久市野沢中学校校長の松島恒志さんが務めた。

講演では、画面を長時間見ることによる健康上の影響やオンラインゲーム、SNS(インターネット交流サイト)を起因とするトラブルなどを紹介。児童には「不用意にSNS使わないこと、ゲーム以外に夢中になれることを見つけるのが大切」と呼び掛けた。

保護者には、ゲームを通じた課金トラブルやいじめについて警鐘を鳴らし、「スマホやゲームに任せるのではなく、子どもと一緒に過ごす時間を増やすことが大切」と訴えた。

4年生の子を持つ母親(43)は「家庭内でルールを決めて適切に使えるようにしたい」と話していた。

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